広島ドラフト1位の岡田明丈投手、横浜DeNAドラフト2位の熊原健人投手に周囲絶賛

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広島カープのドラフト1位・岡田明丈投手がブルペン入りし50球の投球を見せると、周囲やスコアラーがストレートの質を絶賛した。

1年目の大瀬良のよう

岡田明丈投手は、おとしなめな性格もあり、新人合同自主トレでもあまり話題として取り上げられていなかったが、キャンプ初日に絶賛の嵐で話題となった。

この日はブルペン入りすると変化球も交えて50球を披露、球を受けた会沢捕手は「ズドンとくる。タイプは大瀬良」と話すと、視察した東京ヤクルトの衣川スコアラーも「速度が全く落ちない。直球は1年目の大瀬良くらいのインパクト」と話し、大瀬良大地投手の1年目のような感じと評価された。

大学3年秋に頭角を現し、昨年は春に大ブレークをして夏には153キロを記録するなど1年間で急成長を見せた右腕は、これからも成長を見せてくれそうだ。

 

ラミレス監督絶賛

また横浜DeNAのドラフト2位・熊原健人投手もブルペンで50球を披露し、視察したラミレス監督は「彼の投球に一番驚いた。自分が打者ならば対戦したくない。スピード、コントロール共に良かった」と絶賛した。

ドラフト1位の今永昇太投手は、駒大の先輩でもある中畑前監督が見守る前での投球に「張り切り過ぎて力んでしまった」と反省、中畑監督は「まだ下半身ができていない感じがしたけど、ルーキーの雰囲気じゃない。」と評価し、ラミレス監督も良い評価を示した。

二人は2月17日の韓国KIAとの練習試合で登板することが決まり、開幕1軍ローテ入りに向けて加速していく。

手応えはそれぞれ違ったが、ラミレス監督は手放しで絶賛した。「今日のベリーサプライズは熊原だ。制球、球威、バランスが取れていた。今永も直球が走っていた」。ともに開幕ローテの構想にあることを明言した。

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