広島は春季キャンプのメンバーを発表し、ルーキーではドラフト2位の高太一投手、3位の滝田一希投手、5位の赤塚健利投手の大学生3投手が1軍スタートとなったが、ドラフト1位の常広羽也斗投手は2軍キャンプスタートとなった。
「学業を」
ドラフト1位の常広羽也斗投手が2軍スタートとなったことについて新井監督は「彼は学業も優秀。今テスト勉強をすごく頑張っていて、思うような練習ができていない。焦る必要はないし、いつでも１軍に合流できる」と話し、まずは学業に専念させる考えを示した。
新人合同自主トレ中も卒業のために17日〜19日、23日〜26日は上京し、単位取得のための試験を受けており調整が遅れていた。同じ大学生出身投手のドラフト2位の高太一投手（大阪商業大）、3位の滝田一希投手（星槎道都大）、5位の赤塚健利投手（中京学院大）はいずれも1軍キャンプスタートとなっており、やや出遅れの感がある。
それでも、しっかりと調整できれば、キャンプ期間中の1軍メンバー入り、またはオープン戦期間から1軍に帯同して開幕1軍というペースでも全然問題ない。キャンプスタート1軍メンバーに選ばれた3投手が入れ替えにならないような奮闘に注目したい。
２０２４年、１軍キャンプスタートのルーキー一覧
2023年のドラフト会議で指名されたルーキーの、1軍キャンプや開幕1軍スタートなどの状況をまとめます。（発表球団：ソフトバンク、オリックス、西武、DeNA、日本ハム、巨人、阪神、楽天、中日、ヤクルト）
www.draft-kaigi.jp
2024年02月13日
【広島】ドラ１常広羽也斗はキャンプ２軍スタート 新井貴浩監督「彼は今テスト勉強を頑張っている」 - スポーツ報知
広島は２５日、２月１日から宮崎・日南で始まる春季キャンプのメンバーを発表し、ドラフト１位の常広羽也斗投手（２２）＝青学大＝の２軍スタートが決まった。卒業に必要な単位取得の試験で、１７～１９、２３～２
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