中日ドラフト1位ルーキー・鈴木博志投手、キャンプ対策のためにランニング

中日ルーキーニュース

中日のドラフト1位ルーキー・鈴木博志投手が2日に実家の掛川市で始動した。走り込まされる中日のキャンプへの対策だと話した。

キャンプ対策

鈴木博志投手はこの日、自宅周辺の小学校で遠投やジョギングなど軽い調整を行ったが、「昨日も走っていました」と元旦もランニングをしていたという。そして理由について「ドラゴンズ対策というかキャンプ対策です」と話した。

中日投手陣のキャンプは走り込まされるのが恒例行事で、7日から始まる新人合同自主トレでもまず5キロ走のタイムが計測される。鈴木投手もそのことを知っており、「一番後ろになると思います」と話し、表情が沈んだ。

この日は新年の誓いについて話すと、「すべてが新しい事になるので、開幕1軍、新人王、すべてに挑戦したい」と話したが、「あとキャンプと自主トレも・・・」と、やはり合同自主トレやキャンプのランニングに不安を見せていた。

150キロ後半の速球を1年目から1軍で見せてくれるか、鈴木投手の挑戦と、合同自主トレのランニングに注目したい。

2017ドラフト指名選手

 だが、沖縄・北谷キャンプの話題になると一転、表情が曇る。「ランニングが増えるんで…。きのう(元日)も走ってました。体力を向上させるための、ハァハァ言うくらいの有酸素運動です。ホント、ドラゴンズ対策というかキャンプ対策です」。中日投手陣は“陸上部”のように走り込まされるのが恒例行事。それを思い出すたびにブルーになる。報道陣から7日からスタートする新人合同自主トレ(ナゴヤ)でも、まずは5キロ走の計測があると聞き「一番後ろになると思います…違う話をしませんか」と泣きを入れたほどだ。

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