石川昂弥選手が実戦で初安打、首脳陣評価急上昇で実戦クリーンアップ出場へ

石川昂弥

中日の2軍キャンプではこの日、連日のように報じされている石川昂弥選手の打撃練習に、1軍の与田監督が移動して視察、「想像以上に仕上がっている。7日の対外試合には出られるんじゃないか」と高く評価した。

対応力評価

石川昂弥選手はこの日、初の実戦形式のシート打撃を行い、プロの投手と対戦した。最初の打席では1軍で実績もある福谷投手と対戦すると、センターライナーに打ち取られ、第2打席は昨年に左の先発としてローテーション入りした笠原投手と対戦し、ピッチャーゴロに抑えられた。

しかし第3打席目では、フリー打撃で球を見ていた大蔵投手と対戦すると、6球目をレフト線へはじき返す2ベースヒットを記録した。この打席について視察した与田監督は「ヒット前の左右の攻めに対しては素晴らしい対応だった」と話した。インコースの変化球をしっかりと見逃し、外角の球をファウルしてのヒットに内容の良さを評価した。石川選手は昨年のU18W杯でも初めて対戦する外国の投手を相手に、変化球をしっかりと見逃す対応力の高さをみせており、それが評価された。

石川選手は第1打席、第2打席についても手ごたえを感じており、またヒットについても「好きなコースで、捉えたら本塁打になっていた。でも、打てたから。際どい球をファウルにしないと結果は出せない。いい打者はそうしている。これからもずっとやり続けたい」と話した。

中日2軍は7日に沖縄電力と練習試合を行うが、仁村2軍監督も「天才的なバッティングだった。」と絶賛しており、「スタメンでクリーンアップを考えている」とクリーンアップでの実戦デビューとなりそうだ。打撃では実戦に出れば出るほど評価が上がると思う。あとは守備でしっかりと守れる事をアピールできれば、開幕1軍の可能性も十分にある。

1軍キャンプからスタートするルーキー2020

未来の主砲候補を預かる仁村2軍監督も「天才的なバッティングだった。スタメンでクリーンアップを考えている」と7日は中軸を用意する。


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