北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎選手が、中日とのオープン戦で9回に代打で登場し、オープン戦デビューを果たした。結果は三振だったが、自分のスイングができたと感想を述べた。
9回1アウト
清宮幸太郎選手は9回1アウトの場面で、中田選手の代打として名前が告げられた。スタンドから拍手と歓声が挙がった。
対戦したのは中日の丸山泰資投手、スライダーが抜群の右腕投手で、清宮選手はまず初球のストレートをフルスイングでファイルにすると、その後、3球を見送りカウント2-2、そこからフォークボールを思い切りの良いスイングで空振りし三振となった。
それでも清宮選手は、「初めての打席ですし、当てにいってヒットよりも自分のスイングをしたかった。」と話し、三振も納得の初打席だった。
試合前の打撃練習では22スイング中5本のサク越え、1発は推定130mの場外弾を見せていた。親指のケガや前々日の急性胃腸炎などもあったが、順調に来ている。これから打席も増え、そして守備にも着いて、徐々に慣れていく。開幕1軍への道をゆっくりと歩いている雰囲気がある。
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清宮「自分のスイング」でオープン戦三振デビュー – プロ野球 : 日刊スポーツ 2018/2/25
清宮 真っすぐがくると思ったんですけどね…。最初だったので。ちゃんと抑えられました。初めての打席ですし、当てにいってヒットよりも自分のスイングをしたかった。
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