日本ハム、ドラフト5位ルーキーの北浦竜次投手が昇格へ、プロで152キロ記録

北海道日本ハムルーキーニュース

北海道日本ハムは、ドラフト5位ルーキーの北浦竜次投手が、1軍デビューをする可能性があることが分かった。

181cm右腕

北浦竜次投手は白鴎大足利で181cmから147キロの速球を投げる左腕として、昨年のドラフト会議で北海道日本ハムに5位で指名された。ストレートは高めが多かったものの、バランスの良いフォームと伸びのあるストレートが良かった。

その北浦投手はファームで成長し、現在では152キロを記録している。イースタンリーグでは2勝2敗、防御率4.35の成績を残し、「井川タイプ。球質も重い」と2軍関係者が高く評価をしていた。

9月7日の東北楽天戦で先発が決まっており、1軍デビューの予定だったものの、地震の影響で中止となり、デビューが先送りされていた。しかし、北海道日本ハムはCSに向けて北浦投手の登板のタイミングをうかがっている。

北浦投手は2000年1月生まれで、もし1軍で先発登板となれば、2000年代で最初の先発登板となる。

2017ドラフト指名選手

2軍関係者も「井川タイプ。球質も重い」と元阪神の左腕・井川慶を引き合いに出して評価する。今月7日の楽天戦で先発が決まっていたが6日の「北海道胆振東部地震」の影響で中止となり、デビューはお預け。00年1月生まれの左腕が順位決定後などに再びチャンスを得れば「ミレニアム世代」では初の先発登板となる。

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