日本ハムのドラフト1位・矢澤宏太投手と2位・金村尚真投手が新人合同自主トレで競争心

北海道日本ハムルーキーニュース

北海道日本ハムは1月9日に新人合同自主トレがスタートし、ドラフト1位の矢澤宏太投手と2位の金村尚真投手がキャッチボールを行った。

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「そこは負けたらだめ」

キャッチボールで矢澤投手の球を受けた金村尚真投手は、「軽く投げているのに、ボールが伸びてきて凄いなと思いました」と話したものの、「2つやっている人に対して一本でやっているので。そこは負けたらだめだと思う。負けないように頑張ってやっていきます」と話し、二刀流の矢澤選手に対してライバル心を見せた。

それを聞いた矢澤宏太選手は「僕自身は2つやっている感覚はないですし、まず野球をやっているという感じなので。特にそこは何とも思わない」と話し、「ただ一人の野球選手として誰にも負けたくない。一番最初に新球場に立ちたいし、一番長くプレーしたい」とこちらもライバル心をむき出しにした。

一昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿では、共に紅白戦の先発として投げ合い、共にパーフェクトに抑える力を見せている。左右の両看板がお互いを意識しながら成長して行ければ良い。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
日本ハムのドラフト1位・矢沢と2位・金村がライバル心メラメラ 新人合同自主トレ開始 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 日本ハムのドラフト1位・矢沢宏太投手(22=日体大)と、同2位・金村尚真投手(22=富士大)がライバル心むき出しで始動した。9日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で新人合同自主トレがスタート。投打二刀流に挑戦する矢沢に対し、金村は投手一本で勝負する。親しげに練習していた2人だが、すでに競争心は燃えていた。
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