日本ハムのドラフト1位ルーキー・矢澤宏太選手が、エスコンフィールド北海道こけら落としのオープン戦で二刀流デビュー

北海道日本ハムルーキーニュース

北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー・矢澤宏太投手が、3月14日、15日にエスコンフィールド北海道で行われる埼玉西武とのオープン戦で、投打で同時に出場することがわかった。

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新庄監督が明らかに

新庄監督は「3月14日か、15日ぐらいで計算している。使い方は最初に守ってからマウンドに行ってもらって、下げるって形がベスト。これでピッチングが良くて調子が良かったらうれしいっすね」と話し、エスコンフィールド北海道のこけら落としとなる試合で、最初にライトで出場してからマウンドに登る形でリアル二刀流デビューをする。

矢澤選手は現時点で打撃が好調で、現在、対外試合6試合で2本塁打、13打数9安打の成績を残している。投手としては千葉ロッテ戦の1試合に登板し、1回1失点だった。

「野手としては開幕スタメン、投手としてはこれから実戦を重ねていって、1軍の戦力になれるようにやっていきたい」と目標を設定する中で、「キャッチボールは投手としてやりたい。上向きに投げるのではなく、角度をつくって下に強くという感覚でやっている」と、投手としても意欲を燃やす。

そしてこれから長い歴史を見ていくことになるエスコンフィールド北海道で、そのスタートのタイミングでプレーできることに、「本当に楽しみ。すごくワクワクしています」と話した。

矢澤投手が球場と共に新しい歴史を作り始める。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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