巨人、ドラフト2位・畠世周投手がプロ初先発

巨人ルーキーニュース

巨人はドラフト2位ルーキーの畠世周投手が、今日のマツダスタジアムで行われる広島戦に予告先発された。呉市出身の畠投手にとって地元への凱旋登板となる。

155キロ

畠世周投手は呉市出身で、近大福山から近大へと進んだ。大学では3年秋に4試合を完封するなど6勝を挙げて注目され、2016年のドラフト会議では巨人がドラフト2位で指名をした。

指名後に右肘の手術を受け、キャンプは3軍スタートとなり、巨人のドラフトへの批判なども出たものの、4月には自己最速となる155キロを記録すると、その後も154キロなど速球を見せてイースタンリーグでは5試合に登板して2勝1敗、防御率2.70と結果を残している。

地元広島での登板という事でこの日の登板となったが、中学生のころにマツダスタジアムの一塁側で広島戦を観戦した事があるというが、高校などでマツダスタジアムで登板した事はまだない。気持ちが優しいと言われる畠投手、赤く染まるスタジアムの中でどのような投球をするのか注目したい。

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デビュー戦が地元凱旋登板。「親には連絡しました。友人や知人から『頑張れ』とメールはたくさんいただきましたが、『見に行くね』という人は一人もいないです」と明かした。

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