巨人ドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手に「ジャイアンツではいない新しいタイプ」と評価

巨人ルーキーニュース

巨人のドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手が宮崎県の合同自主トレでブルペン入りし、先輩選手からも評価された。

スポンサーリンク

長野選手も評価

球を受けた岸田捕手は、西舘勇陽投手について、「ジャイアンツではいない。新しいタイプ。性格は大人しめだけど、投げている姿は自信を持って投げている」と評価した。また、長野選手もネットの真後ろで投球を視察した。

キャンプも間近となり、1軍の投手陣も参加する合同自主トレで投げた西舘投手は、「年上の方ばかりですごい緊張する」と話す。そして「クイックの速さは負けない部分はあるかな」と遠慮気味に話したものの、「出力的な部分ではまだ上がる。フォームやタイミングとか感覚を取り戻そうと」と自分の球を投げることだけを意識した。

これからはペース配分。連日、入れ代わり立ち代わり色々なプロ野球OBやマスコミ、ファンが訪れ、色々なことを言うと思うが、そこでマイペースで行けるかどうか。まずは昨年までの自分のペースで調整をすることを、コーチともしっかりとコミュニケーションをとって欲しい。開幕1軍を目指すもわかるが、野球人生をトータルで見て、一番踏ん張る時がいつなのかを考えながらペースを作りたい。

2024年、1軍キャンプスタートのルーキー一覧
2023年のドラフト会議で指名されたルーキーの、1軍キャンプや開幕1軍スタートなどの状況をまとめます。(発表球団:ソフトバンク、オリックス、西武、DeNA、日本ハム、巨人、阪神、楽天、中日、ヤクルト)
【巨人】西舘勇陽、プロの先輩うならせた「高速クイック」「速さ負けない」ベテラン長野も熱視線 - プロ野球 : 日刊スポーツ
プロの先輩をうならせた。巨人ドラフト1位の西舘勇陽投手(21=中大)が29日、宮崎での合同自主トレ2日目でブルペン入り。捕手の岸田を立たせ、カットボールなど変… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント