ソフトバンク・野村大樹選手が4打数4安打、セガサミーは152キロ右腕・森井絃斗投手先発

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福岡ソフトバンクのキャンプB組はこの日、セガサミーと対戦し、ドラフト3位ルーキーの野村大樹選手が4打数4安打の活躍を見せた。

森井投手の145キロをセンター前に

セガサミーはこの日、高校時代に152キロを記録して注目された来年のドラフト候補・森井絃斗投手が先発すると、初回に2点を失いプロの洗礼を浴びた。そして2回には1学年下で、早稲田実出身のドラフト3位ルーキー・野村大樹選手に145キロの速球をセンター前にはじき返された。森井投手は5回までを投げて7失点だった。

一方、野村選手は5回の第2打席ではピッチャー前の内野安打、6回はレフト前ヒット、8回にはレフト前にフライで落ちるヒットを記録し4打数4安打、8回には激走を見せて2ベースヒットにした。

野村選手は同学年の千葉ロッテドラフト1位・藤原恭大選手が14日の試合で3安打をしていた事に闘志を燃やし、「自分はB組だけどまけないように、最初の試合で3本は打ちたかったんです」と話していた。8番DHでの出場だったが、これからサードとして鍛えられれば、松田選手のようなチームを引っ張っていく選手になると思う。

成長を楽しみに待ちたい。

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早実の先輩・清宮に負けない!! 野村4の4 デイリースポーツ紙面 2019/2/18

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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