ソフトバンク育成14位の仲田慶介選手が強肩アピール

福岡ソフトバンクルーキーニュース

福岡ソフトバンクに育成ドラフト14位で指名され、昨年のドラフト会議で一番最後に名前を呼ばれた仲田慶介選手が、持ち前の強肩をアピールした。

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鬼肩

仲田慶介選手といえば強肩、体は大きくないものの、外野の深い位置からでもレーザービームでランナーを指す肩は、相手にとって鬼肩に見える。

この肩を評価され、育成ドラフト最後の指名となったが、この日の新人合同自主トレでは、シートノックでセンターに入り、強烈なレーザービームを披露した。視察をしていた一軍首脳陣も注目し、本多内野守備走塁コーチから「肩がいいね」とほめられたという。

その後は、「どこでもできた方がいい」と高校時に守っていた内野の守備でノックを受けた。「どんな仕事でもできる、チームに必要とされる選手になりたい」と話す。

このように強烈な特徴を持つ選手がいると、首脳陣もそれを一軍で使うために、守備や打撃も育てたいということになってくる。仲田選手が持ち前の肩を使って、1軍への道を進んでいくのを見たい。

2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。
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