【ルーキー】ソフトバンクドラフト2位・稲川竜汰投手がOP戦で自己最速154キロ、1回完全2Kの快投で開幕1軍アピール

福岡ソフトバンクルーキーニュース

福岡ソフトバンクホークスのドラフト2位ルーキー・稲川竜汰投手(22=九州共立大)が、埼玉西武ライオンズとのオープン戦で実戦デビューを果たした。9回に登板すると、自己最速を2キロ更新する154キロの剛速球を武器に、1回を打者3人で抑えるパーフェクト投球。開幕1軍入りへ向けて強烈なインパクトを残した。

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自己最速154キロ!「自信のあるストレート」で2奪三振

9回から登板した稲川竜汰投手は、先頭の茶野選手を三邪飛に打ち取ると、続く金子選手に対しては球場表示で自己最速となる154キロの直球を投げ込み、空振り三振に切って取った。最後の打者・村田選手には、この日唯一投じた変化球であるカーブで空振り三振を奪い、わずか9球で3者凡退に仕留めた。

「凄く楽しんで投げられました。自信のあるストレートがどれだけ通用するのかと思ってマウンドに上がりました。自信になりました(スポニチ)。」と、初の実戦マウンドを振り返った。

自己最速の更新についても「しっかりやってきた。疲労も抜けてきたので更新できるだろうなとは思っていました(スポニチ)。」と、充実したトレーニングの成果であることを強調し、頼もしいルーキー像を見せつけた。

A組合流即の快投、倉野コーチも「魅力を感じた」

稲川投手は九州共立大出身で、大瀬良大地投手二世として1年時から注目されてきた投手だが、全国大会の出場はその1年生のみで、その後は全国の舞台でその投球を見せる機会がなく、ドラフト会議でも、東京六大学で活躍した毛利海大投手(明治大・千葉ロッテ2位)や、伊藤樹投手(早稲田大・東北楽天2位)、東都で活躍した齊藤汰直投手(亜細亜大・広島2位)など、そして4年時の大学野球選手権で活躍した櫻井頼之介投手(東北福祉大・中日2位)に比べると、指名された時の観客の反応は小さかったと思う。

春季キャンプもB組(2軍)でスタートをしたが、2月3日の初ブルペンでいきなり150キロをマークするなどその力を見せると、その後も順調にアピールを続け、前日2月28日にA組(1軍)へ合流した。そしてこの日、いきなり持てるポテンシャルの高さを発揮してみせた。

この快投に倉野信次投手コーチも「自主トレ、キャンプを見て真っすぐの質がいい投手と思っていました。また壁に当たる時もあるでしょうが、魅力を感じた今日の投球でした(スポニチ)。」と高く評価。闘志を前面に出す投球スタイルで、激しいリリーフ陣の争いに名乗りを上げた。

「しっかり強みを生かして一戦一戦、投げていきたいです(スポニチ)。」と意気込む右腕。目標とする「開幕1軍」の切符を、自慢のストレートで力強く手繰り寄せる。

稲川竜汰 プロフィール

  • 氏名: 稲川 竜汰(いながわ・りゅうた)
  • 所属: 福岡ソフトバンクホークス(ドラフト2位)
  • 出身: 山口県周南市(折尾愛真高校-九州共立大学)
  • ポジション: 投手
  • 投打: 右投右打
  • 主な特徴や実績: 最速154キロの直球と強気なマウンド度胸(ケンカ投法)が武器の本格派右腕。OP戦デビューで1回完全2奪三振の快投を見せた。
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ソフトバンク ドラ2稲川竜汰が快投デビュー!自己最速更新154キロで1回完全「楽しんで投げられた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
堂々のマウンドさばきだった。ソフトバンクのドラフト2位ルーキー・稲川(九州共立大)が西武とのオープン戦で快投デビューを飾った。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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