埼玉西武はドラフト1位の蛭間選手など3人が1軍キャンプ、オリックスはルーキー全員が2軍スタート

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埼玉西武は春季キャンプのメンバーの振り分けを行い、ルーキーではドラフト1位の蛭間拓哉選手、4位の青山美夏人投手、6位の児玉亮涼選手が1軍キャンプスタートとなった。

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大学、社会人卒の支配下ドラフト指名選手が1軍スタートとなり、2位の古川雄大選手、3位の野田海人選手、5位の山田陽翔選手と高校卒の3選手は2軍キャンプスタート、ある意味予定通りのキャンプ振り分けとなった。

松井監督は1軍キャンプスタートの3選手について、「しっかりとまず見たいなということで決定した」と話した。投手の青山選手、二遊間を守れる児玉選手、そして外野手の蛭間選手とそれぞれポジションは違うため、先輩選手とのポジション争いとなる。

特に外野手については、レギュラー3枠が固まっておらず、蛭間選手は「バッティングの強化とけがをしない体づくりを意識して、とにかく全力でがむしゃらに頑張る」と、アピールをして開幕1軍を勝ち取る意気込みを見せた。

オリックスは全員2軍キャンプスタート

またオリックスもキャンプの振り分けを行ったが、ドラフト1位の曽谷龍平投手や4位の杉澤龍選手など、投手も野手も、大学卒選手も含めて全員が2軍キャンプからのスタートとなった。

オリックスは昨年の日本一のチームで、ルーキーがその中にどれだけ食い込んでくるかが注目される。

2023年、開幕1軍スタートのルーキー一覧
2022年のドラフト会議で指名されたルーキーの、開幕1軍スタートと1軍キャンプスタートの状況をまとめました。(※開幕1軍は本日開幕の日本ハムと東北楽天のみ)
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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