来週キャンプインの西武、ドラフト1位・武内夏暉投手は東都のライバルに熱視線

埼玉西武ルーキーニュース

2月6日にキャンプインをする埼玉西武のドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手は、既にスタートをしている他球団のルーキーの中で、巨人ドラフト1位の西舘勇陽投手の投球に刺激を受けた。

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東都のライバル

12球団で一番最後のキャンプインとなる埼玉西武、所沢市内の施設で自主トレを行っているドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手は、「本当に順調に来ていて、感覚も日に日に良くなっています。万全でいけたかなと思います」と話し、ブルペンでの投球も順調にこなしている。

この日はオリックスもキャンプインをしたが、既にキャンプをスタートしている模様がSNSなどのニュースで見られるが、武内投手が気にしたのは東都リーグでしのぎを削った中央大のエースで巨人ドラフト1位の西舘勇陽投手だった。

初日のブルペンの模様を見て、「本当にとてもいいボールを投げていたと思います」と話し、大きな刺激を受けていた。東都リーグでドラフト1位指名された投手で、1軍キャンプスタートをするのは武内投手と西舘投手の二人のみ。6日からは武内投手の投球の模様も他のライバルたちに伝わり、2軍キャンプスタートの広島の常広羽也斗投手や阪神の下村海翔投手、日本ハムの細野晴希投手など、昨年投げあったライバルたちが今度は刺激を受けることになりそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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