【西武育成ドラフト7位】198cmの安藤銀杜選手が衝撃の140m弾、投手が野手として育成最後に指名

埼玉西武ルーキーニュース

埼玉西武が育成ドラフト7位で獲得した安藤銀杜外野手(22=四国IL徳島)が、埼玉県所沢市での新人合同自主トレで度肝を抜く打撃を披露した。198cm、110kgという日本人離れした体格から放たれた打球は、中堅バックスクリーンを軽々と越える推定140メートルの特大弾。独立リーグでは投手としてプレーしながら、野手としてドラフト会議で指名された規格外の選手が、そのポテンシャルを見せつけた。

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看板直撃&バックスクリーン越え、破壊音に周囲も騒然

衝撃の打撃に、その打球を見ていた周囲がどよめいた。安藤銀杜選手が放った打球は左中間のスコアボード上部にある看板を直撃。さらに、バックスクリーンを越える推定140メートル弾も放つなど、計6本の柵越えをマークした。

視察した潮崎哲也シニアアドバイザーも「規格外の体のデカさだし“天井”が見えない。可能性の塊(スポニチ)。」と目を丸くするほどの衝撃。四国IL徳島の先輩でもある岸潤一郎選手からもらったバットを手に、「自分は長距離砲。大きく振って飛ばすイメージを持って打席に臨んだ(スポニチ)。」と、自らの役割を明確に意識している。

投手から野手転向3ヶ月、未完の大器

安藤選手の経歴は異色だ。城西国際大、四国IL徳島では最速152キロの大型右腕として活躍していた。しかし、打撃の練習をしていたところを西武のスカウトが見て、打撃のパワーと身体能力を高く評価し、野手として指名。ドラフト後に本格的に野手に転向した。

「まだ野手を始めたばかりで。確率的にはまだ全然(スポニチ)。」と話すものの、ベンチプレス135kgのパワーと、この巨体で50m6秒0で走る足があり、足のサイズは33cmだという。憧れはヤンキースのジャッジ。「自分もそこを目指したい」とメジャー挑戦も視野に入れる。

115番目の指名選手

ドラフトでの指名順位は、育成ドラフトも含めた全116人中で115番目。しかし、西武ではかつて、ドラフト外入団で投手から野手転向し、球界を代表する大打者となった秋山幸二氏という偉大な前例がある。「一番の目標はホームラン王。まずは支配下へアピールできるよう頑張りたい(スポニチ)。」

パワーが自慢の投手は、打撃練習でも本気で見せたほうが良い。多くのアマチュア選手がそう思えるように、安藤選手には支配下登録、1軍でホームラン、そしてホームラン王へと、道を切り拓いて欲しい。

安藤銀杜 プロフィール

  • 氏名: 安藤 銀杜
  • 所属: 四国IL徳島(22歳) → 埼玉西武ライオンズ(育成ドラフト7位)
  • 出身: 愛知県(享栄高校-城西国際大学)
  • ポジション: 外野手(元投手)
  • 投打: 右投右打
  • 身長・体重: 198cm、110kg
  • 主な特徴や実績: 投手から転向したばかりの超大型スラッガー。最速152キロの肩と推定140メートル弾のパワー、俊足を兼ね備える。目標はアーロン・ジャッジ。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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