千葉ロッテ、ドラフト3位ルーキーの小島和哉投手が4回2安打5奪三振

千葉ロッテルーキーニュース

千葉ロッテのドラフト3位ルーキー・小島和哉投手が、台湾ラミゴとの交流戦で地元・ZOZOマリンで初先発をし、4回2安打5奪三振1失点の投球を見せた。

3者連続奪三振も

小島和哉投手はこの日は最速は138キロで、6日の日本ハム戦よりも球速は5キロ遅かった。それでもスライダー、チェンジアップなど変化球主体にピッチングを組み立て、「アウトをコツコツ重ねていくスタンス」で投球を続けた。

ホームランを浴びて1失点をしたものの、被安打は2本、4回には三者三振で締めくくるなど、力のある投球を見せた。

好投を見せたがまだローテーション入りは確実ではない。吉井投手コーチは「小島、ブランドン、二木、岩下、種市で2枠を争う感じ」と話し、井口監督も「下でもう1度投げさせて、ある程度判断したい。ルーキーだし、刺激にもなるでしょう」と話した。

小島投手は次戦は21日のBC武蔵戦で登板し、結果をしっかり残したうえで、二木投手、岩下投手、種市投手など実績のある投手の結果次第という事になる。「一喜一憂することなく反省を次に生かしていく」と開幕1軍に向けて淡々と結果を残していく。

小島が目指す開幕ローテについてロッテ・吉井投手コーチ
「小島、ブランドン、二木、岩下、種市で(残りの先発)2枠を争う感じ」

。前回6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)よりも最速は5キロ遅い138キロ。変化球主体の投球に切り替えた。スライダーとチェンジアップを低めに制球し「アウトをコツコツ重ねていくスタンス」を実践し、ラミゴ打線を翻弄した。

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