佐々木朗希効果、千葉ロッテ石垣キャンプのツアーがあっという間に完売

千葉ロッテルーキーニュース

千葉ロッテの石垣島キャンプを訪ねるオフィシャルツアーが、異例の速さで完売をしたという。

サインも断トツ人気

JTBが主催をする千葉ロッテキャンプオフィシャルツアーは、昨年12月3日に募集を開始すると定員100人の第1週分(1月31日~2月3日の間の2泊または3泊)は2週間で完売し、第2週分(2月7日~11日までの2泊、3泊、4泊)については7日間で完売をした。前年度は完売まで1カ月半かかっており、異例のスピードでの完売となった。

ツアーでは特典として希望する選手のサイン色紙がもらえるが、平沢選手や藤原恭大選手などを抑えて佐々木朗希投手が断トツだという。この人気は佐々木投手のによるものであることは間違いない。

佐々木投手は今クールから浦和の2軍施設で新人合同自主トレを開始したが、新人7選手は26日には自主トレのためにキャンプ地の石垣島に先乗りするという。キャンプは2月1日から1軍、2軍が一緒に石垣島で行い、1軍は2月13日まで行った後、沖縄に移動する。2軍はそのまま25日まで石垣島でキャンプを行う。佐々木投手は石垣島に残るか、1軍メンバーとして沖縄に行くかはわからないが、千葉ロッテの3週目(2月14日~17日までの2泊または3泊)のツアーはまだ残りがあるという。

佐々木投手だけでなく今年ブレークが期待される安田選手や藤原選手、そしてルーキーで1年目からの活躍が期待される佐藤都志也選手や高部瑛斗選手、福田光輝選手、負けていられない平沢選手など若くて期待の選手がそろう千葉ロッテキャンプが注目の的となる。

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JTBが毎年実施している2-4泊のキャンプツアーで、今回は昨年12月3日に募集を開始。第1週(定員100人)は同17日に完売し、第2週にいたってはわずか7日間で定員の100人に達した。前年度の同日程は、発売から完売まで約1カ月半かかっており、それをはるかに上回るフィーバーとなった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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