ルーキーたちの2月までの採点・東京ヤクルト編

東京ヤクルトルーキーニュース

2月1日にキャンプインしてから1か月が過ぎ、3月のオープン戦の季節に入っています。開幕1軍を手にするルーキーは?東京ヤクルトのルーキーの2月の採点です。

東京ヤクルトのルーキーの2月の評価

◎開幕1軍へ順当 ○開幕1軍当落線上 △次に結果出さなければ教育リーグ

1軍キャンプスタートするルーキーは?

ドラフト1位・清水昇投手・・・○

新人合同自主トレからキャンプでもブルペンで球数を多く投げ込んだ清水投手、オーバーワークも心配されたが、故障の少ない投手でもありキャンプを乗り切った。2月21日のDeNAとの練習試合で1回無失点、3月2日の巨人とのオープン戦で2回3安打無失点とリリーフで登板しまずますの投球を見せているが、先発で長いイニングを投げさるためにいったん2軍に落ちている。9日の日本通運との交流戦で先発をするという事で、3月に先発で5回を2失点くらいに抑える投球ができれば、開幕から2カード目あたりの先発に入りそうだ。

ドラフト2位・中山翔太選手・・・△

キャンプでは2軍スタートで、その後、やや話題は少なくなっている。ヤクルトの外野陣は青木、雄平、バレンティン選手が固く、開幕は難しいかもしれないが、ベテランが疲れを見せた頃に1軍に昇格して暴れまわりたい。

ドラフト5位・坂本光士郎投手・・・△

即戦力左腕と期待されたものの、キャンプ2軍スタートから、その後、昇格という話もない。左のリリーフが薄いため、ファームで好投を見せられれば。

ドラフト7位・久保拓眞投手・・・○

キャンプは2軍スタートだったが、練習試合などで好投を見せオープン戦に帯同した。オリックス戦ではリリーフで登板し1回3安打2失点だったが、小川監督も初登板だったことを考慮し、今後も投げる。次にまた同じような内容だと厳しくなる。

ドラフト8位・吉田大成選手・・・△

1軍キャンプスタートで、実戦でもヒットを打ちアピールをしていた。2軍に降格となり戦っているが、持ち前の守備を軸に打撃でアピールをしたい。

1軍キャンプスタートするルーキーは?

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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