ヤクルトのドラフト4位・鈴木叶選手が150m弾2発

東京ヤクルトルーキーニュース

東京ヤクルトのドラフト4位ルーキー・鈴木叶選手が150m弾2発を放ち、長打力をアピールした。

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「4位で取れると思わなかった」

ドラフト4位ルーキーの鈴木叶選手が戸田球場でフリー打撃を行うと、10本の柵越えを放った。122mのセンターのフェンスの後ろにある高さ12.1mのボードの最上部にも2発を当て、推定150mの飛距離を見せた。

ヤクルトでは村上選手が1年目のロングティーでこのボード超えを連発していたが、鈴木選手の当たりに先輩やスタッフから「エグいって」の声が漏れ、また、視察をしていた橿渕スカウトグループデスクも「新人であそこまで飛ばす選手はなかなかいない。リストも強いし、柔らかい」と目を細めた。

橿渕氏は「故障がなければ高校日本代表の正捕手だった。そもそも、4位で取れると思わなかった」と話す。昨年はドラフト候補として報徳学園の堀柊那選手、明徳義塾の寺地隆成捕手と共に注目された。U18代表は仙台育英の尾形樹人捕手、浜松開誠館の新妻恭介捕手と寺地選手が選ばれたが、鈴木選手は故障をしていたという。

二塁送球1.8秒台の強肩が評価されており、打撃については「得意ではない」と話していたが、「身体能力を発揮できました。試合で打てればいいなと思っています。自主練でやった成果が出たかなと」と言ってのけた鈴木選手だが、「試合で打てればいいなと思っています。練習なので」と話した。

昨年のドラフト会議で注目された高校生捕手たち、鈴木選手はまずは飛距離でアピールをした。

2023年ドラフト会議指名選手一覧
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侍ジャパンU18代表メンバー(2023)
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