プロ野球春季キャンプが始まり、東京ヤクルトの1軍キャンプが沖縄・浦添でスタートした。即戦力として期待されるドラフト1位ルーキー・松下歩叶内野手(22=法大)は、初日から屋外フリー打撃を行い、28スイング中5本の柵越えをマーク。その鋭いスイングにと池山隆寛監督からも「さすがドラフト1位」と絶賛された。
青木GMの「セーブ指令」も…思わずフルスイング
曇り空の浦添に、ルーキーの快音が響いた。松下歩叶選手はフリー打撃で左中間へのアーチや2連発を含む5本の柵越えを披露。初日ということもあり、青木宣親GMからは「ちょっとセーブしていけ」と言われていたというが、「ファンの方とかに見られているのもあって思ってたよりは振っちゃった。でもよかった(日刊スポーツ)。」と、プロ1日目に笑顔を見せた。
「大学の時からずっと(スイングの)強さはこだわってやっていた(日刊スポーツ)。」と語る自慢のスイングを見せ、集まったファンと共に首脳陣の度肝も抜いた。
池山監督が評価した「選球眼」、山田らと定位置争いへ
ネット裏で見守った池山監督は、「ひとこと、いいっすね。環境にもまだ慣れていない中、さすがドラフト1位(日刊スポーツ)。」と称賛。評価したのはパワーだけではない。「ボール球をセレクトするというのも練習の中からやっている。打つことに関しては言うことはない(スポニチ)。」と、むやみに振るのではなく、しっかりとボールを見極める姿勢にも太鼓判を押した。
チームは池山新監督の下、内野陣のシャッフルを敢行中だ。長年二塁を守った山田哲人選手が三塁へ、内山壮真選手が二塁へコンバートされるなど競争は激化している。三塁でノックを受けた松下選手は「試合に出られるのは1人。最終的にはもちろんアピールして出たい(日刊スポーツ)。」と、レギュラー奪取へ静かに闘志を燃やす。
松下歩叶 プロフィール
- 氏名: 松下 歩叶(まつした・あゆと)
- 所属: 東京ヤクルトスワローズ(ドラフト1位)
- 出身: 神奈川県南足柄市(桐蔭学園高校-法政大学)
- ポジション: 内野手(三塁・二塁)
- 投打: 右投右打
- 身長・体重: 181cm、87kg
- 主な特徴や実績: 東京六大学リーグ現役最多14本塁打の長打力と、広角に打てる技術を持つ。愛称候補は「ビュンビュン丸」。背番号6。












コメント