新日鐵住金かずさマジック・岡本健投手が5回2安打無失点、タイブレークも抑えて勝利、東明大貴投手、秋吉亮投手は背信の投球

社会人野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 都市対抗野球の9日目、第2試合の新日鐵住金かずさマジックvsニチダイの試合は延長12回に突入する熱戦となった。

 2-2で迎えた7回、かずさマジックは神戸国際大附属高校から3年目で春のJABA大会でも活躍を見せていた岡本健投手が登板すると、140km/h前後ながらも角度のあるストレートと大きなカーブでタイミングを外し、延長12回までの5回を2安打6奪三振で無失点に抑えると、タイブレークとなった12回も浅いフライ2つに切って取り勝利に大きく貢献した。

 岡本投手は144km/hの速球を投げて高校時代もドラフト候補となった。社会人3年目で今年解禁の投手。年齢も若く楽しみな投手だ。

 第1試合ではパナソニックと日立製作所が対戦、パナソニックはドラフト上位候補の秋吉亮投手が登板したものの、4回1/3を投げて6安打3四死球で4失点でマウンドを降り、不満の残る投球となった。しかしチームは勝ち越すと、6回途中から今度は日立製作所が補強選手の東明大貴投手を投入した。

 東明投手は148km/hを記録したものの制球が定まらず、この回はランナーを許しながら何とか抑えたものの、7回には3連打と暴投で2失点し、この点が響いて日立製作所は敗れた。1回2/3で3安打2四死球で2失点。

 二人ともドラフト上位指名の可能性は変わらない。しかし単独1位を狙うという判断はなくなったのではないかと思う。外れ1位や2位などでの指名となりそうだ。

 同点に追いついた7回から登板。「点を取ってくれるまで粘ろうと。粘って抑えていれば、いつかは点が入ると思っていた」。140キロ前後の直球は球威十分で、チェンジアップも効果的に決まった。9回2死一、二塁のピンチでは4番・高橋を外角の140キロ直球で空振り三振。2点勝ち越した直後、タイブレークの延長12回1死満塁は相手の3、4番を完璧に封じた。

 結局、5回2/3を2安打無失点。セガサミー(東京都)との1回戦も好救援した右腕に、鈴木監督も「岡本を出すときは、それ以上に打つ手はない」と絶大な信頼を寄せる。13年ぶりの進撃を支える岡本は「これから連戦になるけど、一試合一試合しっかり投げていきたい」と前を向いた。

 和久井勇人監督は疲れの見え始めた先発・梅野を6回に続投させたことを悔やみ「敗因は投手交代の遅れ。6回頭から代えるべきだった。私の采配ミス」と自らを責めた。今秋ドラフト1位候補で富士重工からの補強選手である東明(とうめい)は逆転を許した6回途中から登板し、不運な安打も続いて1回1/3を2失点。「流れを変えようとしたけど、できなかった。単純に力不足。もっとレベルアップしないと」と話した。

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