全日本クラブ選手権の決勝が行われ、和歌山箕島球友会がミキハウスREDSを下して優勝しました。
この大会は都市対抗は企業チームが強く地域に密着したクラブチームがなかなか勝てない状態となり、地元密着のチームの為の全国大会という事で今年が38回となります。クラブチームからも特に育成ドラフトで指名される選手が多く、注目の大会となっています。
最近ではスポーツ選手を養成する専門学校も増え、出身のプロ野球選手も増えています。
決勝の箕島球友会は4年目になる184cmから142km/hの速球を投げる三宅悠投手とミキハウスREDSも185cmから143km/hの速球を投げる萬谷康平投手が先発し、7回まで共に無失点の好投を見せた。8回に箕島球友会が2点を奪って勝利、ミキハウスは9回に元千葉ロッテの山田秋親投手が1回を抑えたものの得点を奪えずに敗れた。
今大会ではベスト4に残ったMSH医療専門学校にも佐藤允彦投手や中村翔投手などプロ注目の投手が活躍した。ドラフト会議で名前を呼ばれるかもしれない。
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