永和商事ウイングが都市対抗出場!狩野翔平投手が7回2アウトまでノーヒットノーラン

社会人野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 都市対抗野球東海2次予選は第5代表決定戦、第6代表決定戦が行われ、永和商事ウイングがヤマハを下して都市対抗初出場を決めた。またJR東海が三菱重工名古屋を下しこちらも都市対抗出場を決めた。

狩野翔平投手が7回2アウトまでノーヒットノーラン

 永和商事ウイングは2年目の狩野翔平投手が先発すると、ヤマハ打線を7回2アウトまでノーヒットノーランに抑えるピッチングを見せた。しかも9回に三振を1つ奪ったもののそれまでは三振は無く、結局9回1安打1奪三振1四死球で完封とヤマハ打線を完全に手玉に取った。

 

都市対抗初出場

 永和商事ウイングは2011年11月に創部した3年目の社会人チームで、ホンダ鈴鹿で都市対抗で優勝している髙橋博昭監督を迎えてわずか3年で都市対抗出場を果たした。

 チームの選手は25人だが中央の大学は少なく、地方の大学や地元の高校生を中心に構成されている。雑草軍団が都市対抗でどんな戦いを見せるか注目したい。

 

JR東海も出場決める

 第6代表決定戦ではJR東海が三菱重工名古屋を下して都市対抗出場を決めた。敗れた三菱重工名古屋とヤマハは最後の枠をかけて第7代表決定戦を戦う。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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