三菱日立パワーシステムズ横浜が敗退、ドラフト候補2人に明暗

野村亮介, 福地元春, 三菱日立パワーシステムズ横浜

 都市対抗野球では三菱日立パワーシステムズ横浜vs日本新薬の試合が行われ、延長12回タイブレークで日本新薬が勝利した。三菱日立パワーシステムズ横浜の二人のドラフト候補が明暗を分けた。

151km/h左腕・福地元春投手

 福地元春投手は151km/hのストレートを投げる左腕投手でプロが注目している。都市対抗前に行われた侍ジャパン大学代表との試合では5回を1安打8奪三振を相手にしないなど、元々ストレートだけのパワーピッチャーだったが課題のコントロールも良くなり、スクリューやスライダーなど細かい変化球も投げられる投手となった。

 2次予選でもリリーフとして好投し阪神等がドラフト上位に名前を上げていた。初戦のホンダ熊本戦で登板が無く、この日はリリーフでの登板となった。ストレートは140km/h後半を記録し、低めにストレートや変化球を決めて2三振を奪ったものの、細かいコントロールが悪く四球やヒットを許し、2/3回を2安打2四球1失点で降板した。

 この投球だけで評価が下がる事は無くドラフト会議での指名が考えられるが、評価を上げる結果にはならなかった。

 

本格派右腕・野村亮介投手

 一方、187cmの野村亮介投手は初戦でも7回1/3を7安打6奪三振3失点も内容が良かったが、この日は3回を投げて1安打3奪三振無失点、タイブレークでヒットを打たれてサヨナラ負けを喫したものの、本格派の投球を見せた。

 高校時から得意にしていたフォークボールもあり、プロでも先発として活躍できそうだ。ドラフト候補として名前が挙がっており、上位指名の可能性もある。

 

三菱日立パワーシステムズ横浜としては初のプロ野球選手となりそうで、二人のプロ野球での活躍が期待される。


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