侍ジャパン社会人代表がHondaに勝利、プロ主体の台湾、韓国に挑む

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 9月22日からの東アジア大会に出場する侍ジャパン社会人代表、プロ選手中心の台湾、韓国チームに挑戦する。

ベテランと若手

 侍ジャパン社会人代表はこの日、Hondaと練習試合を行い、富士重工のベテラン・林稔幸選手のホームランで勝ち越して4-2で勝利した。

 この日登板したのは、トヨタ自動車のベテラン・佐竹功年投手、JFE東日本のベテラン・幸松司投手、西部ガスのドラフト候補・今村幸志郎投手、セガサミーのルーキー・横田哲投手のリレーで、3回に佐竹選手が2点を失ったが、継投した3投手は無失点に抑えたようだ。

 社会人で何年間もしのぎを削った選手は、技術的にも実戦経験もプロに劣らないものを持っている。これに横田投手やJR東日本の関谷亮太投手、JX-ENEOSの石川駿選手や日本新薬の倉本寿彦選手といったプロ注目の若手選手が噛み合えば、プロ中心の台湾、韓国と互角に戦えると思う。

 これまで挙げた選手やかずさマジックの加藤貴之投手、日通の井口拓皓投手、三菱重工神戸の守安玲緒投手などが参加する今大会、ドラフト前の貴重な試合だけに、韓国に行くプロのスカウトも多くなるのではないかと思う。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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