JX-ENEOSが5人の入部予定選手を発表

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JX-ENEOSは来年から加入する新人5選手を発表した。横浜商大の左澤優投手、九州国際大付の藤本海斗投手、愛工大名電・高橋優斗など5人が加入する。

JX-ENEOS入部予定選手

氏名

出身校

投打

身長

体重

特長

投手左澤優横浜商科大左左175cm71kgテンポのいい投球が持ち味、4年秋に神奈川リーグ最優秀投手賞獲得
投手藤本海斗九州国際大附右右185cm75kg148キロ右腕、甲子園で活躍した将来性抜群の本格派右腕
捕手須藤隆成慶應義塾大右左182cm92kg強打が売りの大型捕手、安定したスローイングも魅力
内野手真鍋健太早稲田大右左171cm71kg俊足巧打の内野手、堅実な守備も魅力
内野手高橋優斗愛工大名電右左180cm78kg高校通算47本塁打のスラッガー、力強い打撃が武器

JX-ENEOSは今年、JABA四国大会で準優勝、東北大会で優勝するなど、強豪チームとして力を見せていたものの、都市対抗は西関東予選で敗退し本選出場を逃すと、日本選手権でも1回戦で敗れるなど存在感を示すことができなかった。そこでチームでは監督が交代し、早稲田大出身の山岡剛氏が就任する。

JX-ENEOSは東京六大学出身選手を中心に有力な高校生の加入も目立つ。新体制となった来年にも東京六大学から屈指の捕手と内野手が、そして高校生ではプロが注目した148キロ右腕の藤本投手と、通算47本塁打を放った高橋選手が加入する。また神奈川リーグを代表するエースの一人だった左澤投手も加入する。

新体制と新加入選手で来年の社会人で覇権を争うチームとなるか、またこれらの選手を社会人で成長させて、プロ入りさせることができるか、注目したい。

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