日立製作所・菅野剛士選手がアピール、横浜DeNAスカウト評価

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侍ジャパン社会人代表合宿で、ドラフト候補外野手の日立製作所・菅野剛士選手がアピールをした。視察した横浜DeNAスカウトも成長を評価した。

アピール

菅野選手はこの日行われた紅白戦の第1試合で、NTT東日本の154キロ右腕でドラフト1位候補の西村天裕投手と対戦し、インコースを流し打ってレフト前にタイムリーヒット、勝負強さをアピールした。菅野投手は西村投手について「真っすぐが速いことで注目されているが、実は変化球もすごく良い。反応で打てた」と話した。

菅野選手は明治大で高山俊選手と同期、リーグ戦では東京六大学最多2ベースヒットの記録を樹立し、2015年のドラフト会議ではプロ志望届を提出した。しかし指名はなく日立製作所に進むと、昨年はレギュラーとして都市対抗準優勝に貢献をし、社会人ベストナインにも選ばれた。

この日はプロ6球団のスカウトが視察し、横浜DeNAの河原スカウトは「勝負強さは相変わらず。コンパクトに振れるようになっている」と評価した。小柄で左打ちの外野手という事で、タイプ的にもポジション的にも優先度は下がってしまうが、大学でも社会人でも実績を作り続けている。今年こそプロ入りしても良いのではないかと思える。

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「(西村は)真っすぐが速いことで注目されているが、実は変化球もすごく良い。反応で打てた」と振り返った。視察したDeNAの河原隆一スカウトは「勝負強さは相変わらず。コンパクトに振れるようになっている」と成長を評価した。

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