日立製作所の151キロ右腕・鈴木康平投手に10球団、ヤクルトのスカウトが1位評価

鈴木康平, 日立製作所

日立製作所の151キロ右腕・鈴木康平投手が関東選抜リーグで登板し、10球団のスカウトが視察に訪れ、高い評価を受けた。

6回10安打3失点も

鈴木康平投手は185cmから最速151キロを記録する右腕で、千葉明徳高校時代から注目されてきた。球の力、フォームなど素質を非常に高く評価されるが、試合では1試合の中でもムラがあったりと、なかなか成績を残せない投手でもある。

この日の新日鐵住金かずさマジック戦でも課題の立ち上がりに初回から失点し、6回を投げて10安打を許して3失点をした。三振も3つのみだった。鈴木投手も「今日はひどいですね。」と話し、視察に訪れた10球団のプロのスカウトを「意識してしまった」と反省した。

それでも球速は最速147キロを記録、角度のあるストレートに千葉ロッテの永野チーフスカウトは「素材は間違いない。腕が振れるし、直球でファウルが取れるようになってくれば、1軍のローテで回れる」と話すした。

東京ヤクルトの橿淵スカウトグループデスクは、「潜在能力があるし、12人の中に入るのでは」と話し、ドラフト1位候補として力を認めた。スポーツ紙では横浜DeNAの1位候補にも名前が挙がるなど、社会人トップクラスという評価で固まった感じだ。

プロに入っていきなり化ける可能性もありそうな感じもあれば、立ち上がりの課題などで1勝するのに苦労する感じもする。プロでの成長の姿を想像しながら、スカウト達がドラフト直前の最後の評価をする。

2017年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト

最速は147キロも「ひどかった」と球の切れを欠いたことを反省していたが、ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは「潜在能力があるし、(ドラフト1位の)12人の中に入るのでは」と評価。地元・千葉県出身の右腕にロッテ・永野吉成チーフスカウトも「1軍でローテーションに入る力がある」と話した。

それでも、186センチの長身から投げ下ろすボールは魅力十分。ロッテ・永野チーフスカウトは「素材は間違いない。腕が振れるし、直球でファウルが取れるようになってくれば、1軍のローテで回れる」と評価した。


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