クライマックスシリーズに向け、社会人野球チームと練習試合を行っている横浜DeNAが、この日はJX-ENEOSと対戦し、JX-ENEOSが5-1で勝利をした。
プロ注目2投手に4球団スカウト
JX-ENEOSは151キロ右腕でプロ注目の柏原史陽投手が先発し、先発すると課題を見せることが多かった柏原投手だったが、5回を投げて5安打1失点に抑えた。プロの1軍の打線を相手に「内角で詰まらせたり、それなりにやろうとしていることはできた」と話した。
また、もう一人のプロ注目149キロ右腕・齋藤俊介投手は7回から登板すると、3回を4安打無失点に抑えた。
この日は4球団のスカウトが視察に訪れ、広島の高山スカウトは「2人とも実戦的に投げられる。大崩れしない」と評価した。共にリリーフとしても力のある球を投げ込める。決め球となる変化球があり、四球で崩れるような事もなく、1年目から登板できる投手としてドラフト会議で指名がありそうだ。
JX-ENEOSでは谷田成吾選手もいるが、スカウトのコメントはなく、この試合の成績などもわからない。
JX-ENEOSのドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2017年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト
4球団のスカウト陣の前で、JX-ENEOSのドラフト候補コンビが登板した。
先発の最速151キロ右腕・柏原史陽投手(24)は5回5安打1失点で「内角で詰まらせたり、それなりにやろうとしたことはできた」と納得の表情。最速149キロ右腕・斎藤俊介投手(23)は七回から3回4安打無失点。広島・高山スカウトは「2人とも実戦的に投げられる。大崩れしない」と評価した。
コメント