オリックスドラフト2位・鈴木康平投手が153キロ3回無失点

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オリックスがドラフト2位で指名した日立製作所の鈴木康平投手が、7回から登板し3イニングを無失点、自己最速を更新する153キロを記録した。

京セラドームを本拠地に

この日のJR北海道クラブ戦で鈴木康平投手は、7回に登板するといきなり152キロを記録、2アウトから153キロを記録した。鈴木投手はオリックスにドラフト2位で指名されており、来年から本拠地となる京セラドームのマウンドについて、「ここのマウンドは硬くて高いから投げ下ろせる。投げやすい」と、自分と合っていると話した。

この日はその速球を武器に3回で3安打も3奪三振で無失点、都市対抗では先発し立ち上がりに失点をするなど、素晴らしいフォームから素晴らしい球を投げるものの失点をする姿がこれまで目立ったが、この日は安定感を見せた。

「今日は下手なピッチングはできませんでしたからね。」とドラフトで指名され、プロ野球選手になる自覚と2位で指名されたという自信が、鈴木投手をさらに成長させたのかもしれない。オリックスでは先発としても期待されるが、リリーフとしても期待されそうだ。

2017ドラフト指名選手

プロでの自分の姿をだぶらせていた。オリックスから2位指名を受けた鈴木が7回から2番手で登板し、3回を3安打無失点に抑えて勝ち投手となった。

 「今日は下手なピッチングはできませんでしたからね。ここのマウンドは硬くて高いから投げ下ろせる。投げやすい」

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