静岡高・池谷蒼大投手がヤマハ入り、立教大・笠松悠哉選手、明治大・水野匡貴投手も

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静岡高校の145キロ左腕・池谷蒼大投手が、来年からヤマハでプレーする事が分かった。ヤマハには立教大・笠松悠哉選手、明治大・水野匡貴投手も加入する。

地元チーム

ヤマハは静岡の社会人野球チームとして2016年に日本選手権で優勝するなど、社会人屈指の強豪チームで、活気のある静岡県でプレーする選手達のあこがれのチームの一つでもある。

静岡高校で左のエースとして注目された池谷蒼大投手も、「小学生の頃から知っています。」と話し、ヤマハの練習にも参加し「練習参加させてもらったときの雰囲気がよくて、ここで野球がやりたいと思いました」と入部を決めた。

池谷投手は昨年秋の明治神宮大会で注目左腕として紹介され、東京大会で日大三の左腕・櫻井周斗投手に5三振を喫していた清宮選手との対戦が注目されたが、ホームランこそ許さなかったものの痛烈な当たり2本を浴び、8回5失点で敗れた。センバツでは優勝した大阪桐蔭と2回戦で当たり、初回に6失点し8-11で敗れた。

夏の静岡大会で1試合18奪三振を記録するなどし、プロも中日などが注目をしたものの、もう少し成長を期待したがそこまで評価は上がらなかった。池谷投手は、「1番下なので元気のいいプレーを見せたい」と話した。

ヤマハでは今年、鈴木博志投手が高卒3年目で中日にドラフト1位で指名された。来年のドラフト候補としても波多野陽介投手、近藤卓也投手などが注目される。そして、来年の新入部選手も、明治大の水野匡貴投手立教大・笠松悠哉選手などがおり、強いチームが出来上がりそうだ。

ヤマハのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 静岡県浜松市で生まれ育った池谷にとって、ヤマハはまさに「地元」のチーム。「小学生の頃から知っています。練習参加させてもらったときの雰囲気がよくて、ここで野球がやりたいと思いました」と笑顔で話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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