NTT東日本の始動に福岡ソフトバンクが挨拶、堀誠投手など注目

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昨年の都市対抗覇者・NTT東日本が今年の練習初めを行い、福岡ソフトバンクのスカウトが挨拶に訪れた。

堀投手注目

NTT東日本は昨年、福田周平選手(オリックスドラフト3位)、渡邉啓太投手(千葉ロッテドラフト5位)などの活躍で都市対抗初優勝をし、ドラフト会議ではこの二人の他に、西村天裕投手も北海道日本ハムにドラフト2位で指名されるなど、大きく飛躍した年となった。

今年は都市対抗連覇を目標としてこの日、練習を開始した。そして今年もドラフト注目選手がおり、また有力な選手が加入してくる。

堀誠投手は186cmの大型右腕で、立正大時代は黒木優太投手と共にWエースとして投げていた。152キロを記録する黒木投手は2016年にオリックスのドラフト2位でプロ入りしたが、140キロ前半ながら制球力と変化球が抜群だった堀投手はプロ志望届を出さずにNTT東日本に進んだ。

堀投手は今年のプロ入りに向け、「遠回りではなかったことを証明したい」と話し意気込みを示した。そして、「大事な所を任されるようにしたい」と都市対抗ではエースとして投げていく決意を見せた。

有力選手も加入

またNTT東日本には今年、法政大から152キロ右腕の熊谷拓也投手、国学院大からこちらも152キロ右腕の小又圭甫投手、中央大から強肩捕手の保坂淳介選手などが加入する。

福岡ソフトバンクのスカウトも新年のあいさつに訪れ、今年の都市対抗やドラフト会議でも、NTT東日本が話題となりそうだ。

NTT東日本のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

昨夏の都市対抗で優勝したNTT東日本が5日、千葉県船橋市の同社グラウンドで始動した。都市対抗で若獅子賞を受賞した145キロ右腕・堀誠投手(22)は今秋のドラフト候補。ソフトバンクのスカウトがあいさつに訪れる中、連覇を見据えて「大事な所を任されるようにしたい」と意欲を示した。

 立正大時代は同期の黒木(現オリックス)とともにプロからも注目されたが、社会人を選択。「遠回りではなかったことを証明したい」と話した。また、東京ガスも都内のグラウンドで始動した。

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