パナソニック・吉川峻平投手が延長11回157球を投げ1安打完封勝利、10球団スカウト視察

パナソニック, ニチダイ, 吉川峻平, 山下真史

都市対抗野球近畿地区2次予選では、パナソニックのドラフト上位候補右腕・吉川峻平投手が、ニチダイとの試合で延長11回を投げ切り完封した。この試合には10球団のスカウトが視察に訪れている。

157球

この日の吉川峻平投手は、11回を投げてヒットは2回に打たれた1本のみで、9つの三振を奪った。試合はニチダイの146キロ左腕・山下真史投手との投げ合いとなり、9回でも0-0のまま、そして10回も両投手が意地で抑えると、11回、吉川投手が表を無失点に抑え、その裏に、パナソニック・三上恭平選手の2ランホームランで決着した。

得意のシンカーに頼るピッチングではなく、ストレートを軸にカーブ、カットボールで勝負し、ニチダイ打線を11回無失点に抑えた。「真っすぐ主体で打者の反応を見ながら投げ分けられた」と話し、33アウトのうち16個を内野ゴロで打ち取った。

この圧巻の投球に、スタンドでは10球団のスカウトが視察をしている。抜群の安定感で社会人NO.1右腕と注目される吉川投手、驚くような球威で抑える投手ではないが、ストレートとキレのある変化球のコンビネーションで、大きなアピールとなる投球だった。

即戦力投手の欲しい球団は、高い順位で指名してくると考えられ、2位前後での指名となりそうだ。

2018年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-近畿地区のドラフト候補リスト

延長11回、吉川無失点 スポーツニッポン紙面 2018/5/25

 


PAGE TOP