新日鐵住金広畑・坂本光士郎投手に巨人、阪神など7球団視察

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新日鐵住金広畑のプロ注目左腕・坂本光士郎投手が、都市対抗2次予選のNTT西日本戦に登板し、巨人、阪神など7球団のスカウトが視線を送った。

8回4安打も

坂本光士郎投手はこの日、最速146キロの速球と変化球で、6回まで無失点の好投を見せ、チームも2-0でリードをしていた。しかし7回に1点を失うと、8回には四球と自らのバント処理のミスでピンチが広がり、それを抑える事ができず2点を失う。8回4安打で完投したものの、2-3で敗れた。

坂本投手は、「ずっと最近後半で点を取られるのをチームで課題にしていた。先頭を出してしまったことで点につながって、そこはすごく反省しないといけない」と話し、勝てなかった事に反省をした。

それでも、この日は巨人、阪神など7球団のスカウトが集まり、8回で自責点1のピッチングを見守った。社会人屈指の左腕として、注目度は高く、阪神は毎回多くのスカウトが訪れ、慎重に見極めをしている様子がうかがえる。

厳しい都市対抗の近畿地区の2次予選、パナソニック、日本生命、NTT西日本、大阪ガスなどを倒し、チームとして都市対抗出場のためには、坂本投手の肩にかかってくる。

2018年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト
2018年度-近畿地区のドラフト候補リスト

今秋ドラフト候補の新日鉄住金広畑・坂本光士郎投手(23=日本文理大)が、4回まで無安打投球を見せるも、終盤に逆転されNTT西日本に敗れた。それでも8回を4安打に抑え自責点は1。阪神、巨人ら集まった7球団のスカウトの前でアピールした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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