立命大・辰己涼介選手がホームランなど2安打で首位打者へ

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

関西学生リーグでは、立命館大の辰己涼介選手が、同志社大戦で2ランホームランを放ち、4打数2安打2打点の活躍、リーグ首位打者となっている。

首位打者

プロ注目の辰己涼介選手はこの日、0-0の5回に打席に入ると、低め球をフルスイングでとらえ、右中間の芝生席に入る2ランホームランを放った。今季2本目、リーグ通算で6本目のホームランだった。

この日は4打数2安打2打点、今季は打率.455となり、現在、首位打者となっている。辰己選手はしっかりとしたスイングができており、それでもまだ打席では線の細さも感じさせる。左打ちの外野手という事もあり、選手が比較的多く、競争の激しいポジションでもあるが、瞬足、強肩など抜群の身体能力もあり、これから伸びしろにも十分期待できる選手で、高く評価される事は間違いなさそうだ。

既に優勝を決めている立命大、大学野球選手権でも辰巳選手の活躍が注目されるが、ドラフト1位の12人に十分入ってくる選手だと思う。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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