ENEOS・小豆澤誠選手が3安打4打点、MVP・首位打者賞獲得

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ENEOSが5年ぶりとなる都市対抗本戦出場を決めた。大学卒3年目の小豆澤誠選手がMVPを獲得した。

プロ入りなるか

小豆澤誠選手はこの日、3回に2点タイムリー2ベースヒットを打つと、延長12回2アウト1,3塁の場面で、ライト線に2点タイムリー2ベースヒットを打ち試合を決めた。3安打4打点の活躍で、西関東2次予選では3試合すべてに打点を挙げた。

小豆澤選手は上武大時代から、内野手として抜群の守備を見せ、また打撃でも広角にヒットを打ち活躍をしていた。プロも注目していたがプロ志望届を出さずに社会人に進んでいる。

ドラフト指名解禁の昨年は指名はなかったが、この日もセカンドで広い守備範囲を見せ、ヒット性の当たりを阻止した。セカンドとしてプロでも十分やっていける力がある。

そして、今年から就任した大久保監督から「お前は1球に対する気持ちが軽い。」と連日1000本ノックを受け、「直後の試合でエラーしたんですよ。最初は何の意味もないと思ってました。けど、ここぞという時にしっかり腰を低くして入れるようになりました」と話し、気持ちの面で昨年から変わった所もありそうだ。

もし都市対抗が例年通り7月に開催されていれば、一昨年の近本選手のように、小豆澤選手のプレーはかなり評価されたのではないかと思う。今年はドラフト会議前の公式戦はこれで終わり、都市対抗本戦はドラフト会議後となるが、本人のプロ入りの意思、そしてプロ側がどのように見ているかが注目される。プロで見てみたい選手だと思う。

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名将の期待に応えた。都市対抗を3度制覇し、慶大でも3度のリーグ優勝を成し遂げた大久保秀昭監督(51)は昨年12月、6シーズンぶりに古巣復帰。そんな指揮官に、全体練習が再開した6月のある日、「お前は1球に対する気持ちが軽い。明日1000本ノックやるぞ」と声をかけられた。最初は冗談かと思ったが、次の日の朝、4~5時間かけて1000本ノックを受けた。「直後の試合でエラーしたんですよ。最初は何の意味もないと思ってました。けど、ここぞ! という時にしっかり腰を低くして入れるようになりました」とおどけた表情で振り返った。「1球に対する気持ちの大切さ」を学び、臨んだ予選では好守が目立った。この日はセンターに抜けそうな打球を落ち着いてさばくなど、守備でも成長を見せた。

コロナ禍自粛明けの6月末には、川崎市内の同社施設で大久保監督と1000本ノックを敢行。「あいつに期待しているから」と鬼になってノックバットを振った指揮官に、小豆沢は「1球の大切さを教わりました」と感謝した。

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