エイジェックの150キロ左腕・林明良投手がプロ入りへ155キロ目指す

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昨年の都市対抗で140キロ後半の速球を投げ好投したエイジェックの林明良投手が、プロについて「行きたいですね」と語った。

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休まずに練習

林明良投手は関東学院大からエイジェックに進むと、左腕から最速150キロの球を投げる用になり、昨年の都市対抗野球では初戦のNTT西日本戦で先発し、7回5安打無失点の好投を見せた。

試合は最後にチームが逆転され悔しい思いをしたが、「昨年の反省は四死球。テイクバックやリリースの位置を意識的に変えています」と制球力の向上に取り組み、さらにこのオフは休まずに投球をしていて、「今も球速は出ていると思う。シーズンに入ったら155キロを目指しています」と話した。

目標はプロ入り、「行きたいですね」と話す。そこに手が届くところまで来ている今年は、大きな勝負の年となる。「今年は研究されると思うので、もっとレベルアップしたい。都市対抗では絶対に1勝したいし、優勝もしたい」と、1年間フルで力を見せることができれば、秋にはかなり高い評価を受けるドラフト会議になるかもしれない。

チームでは元千葉ロッテの小林雅英コーチが指導をしている。

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2年目の今年は、ドラフト解禁。昨年の都市対抗で、注目度も一気に上がった。プロの世界も「いきたいですね」と意識しつつ、「今年は研究されると思うので、もっとレベルアップしたい。都市対抗では絶対に1勝したいし、優勝もしたい」と力強く話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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