トヨタ自動車・長谷部銀次投手が6回4安打9奪三振無失点の好投

社会人野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

社会人野球の東海地区春季大会では、トヨタ自動車の長谷部銀次投手が6回4安打9奪三振の力投で、東邦ガスに4−0で勝利した。

スポンサーリンク

2回までに5奪三振

最速148キロ左腕のトヨタ自動車・長谷部銀次投手は、今年のドラフト候補左腕として注目される。

この日は東邦ガス戦で先発をすると、2回までに5つの三振を奪う。3回に1アウト1、2塁のピンチを背負うも後続を断つと、ストレートでも変化球でもストライクを取れる投球で、6回を4安打9奪三振無失点に抑えた。

「強いボールをストライクゾーンに投げ込むことに集中していました。野手の方に声をかけていただいたり、後ろに良い投手がいることで、ペースを気にせず投げられました」と、その後は3人の投手が継投し、4−0で勝利した。

即戦力左腕として、ドラフト会議では2位以内に指名されることになると思う。都市対抗野球などでの投球次第では、さらにその上もあるかもしれない。

2024年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
トヨタ自動車が準決勝進出 2年目の長谷部が6回無失点 ベテラン多木が適時打放ち、高祖のリードもグッド - スポニチ Sponichi Annex 野球
 トヨタ自動車が準決勝進出を果たした。入社2年目で公式戦初先発となった長谷部銀次投手が6回を4安打無失点。4投手による継投で、東邦ガスに零封勝ちした。

2回までに5三振を奪い、リズムをつかんだ。唯一のピンチとなった3回1死一、二塁も2者連続で凡飛。リリーフとして経験を積んだ昨年を引き合いに「慣れではないですが、落ち着いて投げられました」と冷静だった。クロスステップの矯正に本格着手して臨む今季。自慢のストレートもさることながら、変化球でもカウントを整え、9奪三振の快投を披露した。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント