東芝・吉村貢司郎投手が7回途中5失点、8球団スカウト視察

社会人野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

都市対抗野球の西関東代表決定リーグで、東芝の153キロ右腕・吉村貢司郎投手が登板し、8球団のスカウトが視察した。

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7回途中5失点

吉村貢司郎投手はこの日、150キロ前後のストレートに力があり、初回は2奪三振で立ち上がった。2回から5回まで5安打を許したものの、4つの三振を奪う力投で5回まで無失点に抑えた。

しかし、「ENEOSの打線は簡単にアウトにならないので、球数が増えてしまった。体の開きが早くなってしまって、ボール先行になったこともある」と、6回に連打から内野ゴロと2本の二塁打で3失点、7回も死球の後にホームランを浴び、ここで降板した。6回1/3を投げて10安打7奪三振5失点、納得する投球ではなく、「次はそういうところをなくしたい」と反省した。

この日は8球団のスカウトが視察したが、結果こそ良くなかったものの、威力あるストレートは魅力十分で、評価は下がるということはないだろう。チームは7−5で勝利し、都市対抗本戦出場に王手をかけた。8日の三菱重工East戦で勝てば2年ぶりの出場となる。

全国の舞台の吉村投手の投球が注目される。この投球でドラフト1位指名が決まることになるかもしれない。

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社会人2年目の指名はなかったが、今秋注目で8球団が視察した中での投球を終えた吉村は「ENEOSの打線は簡単にアウトにならないので、球数が増えてしまった。体の開きが早くなってしまって、ボール先行になったこともあるので、次はそういうところをなくしたい」と話した。

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