中日ドラフト7位指名・日本新薬の福永裕基選手が2安打堅守で勝利に貢献

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社会人野球日本選手権では、中日にドラフト7位で指名された日本新薬の福永裕基選手が、打っては2安打、守っても6度の守備機会を難なくこなして勝利に貢献した。

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「最後に選んでいただき」

福永裕基選手はこの日、宮崎梅田学園との試合で3番セカンドで出場すると、7回2アウト3塁の場面で外角のスライダーを右中間に運び、タイムリー2ベースヒットを記録した。また9回にもノーアウト1塁の場面でセンター前にヒットを打ち、2安打1打点と結果を残した。

また、セカンドの守備も初回からゴロをさばき、6度の守備機会を難なくこなした。「序盤からセカンドゴロが多くて守備からリズムを作れた」と話した。

福永選手は専修大から日本新薬入りし、毎年、主軸打者として、好プレーを見せる二塁手として活躍しながらも、2年目、3年目と2度のドラフト会議で指名漏れとなった。今年はラストシーズンと位置づけてプレーしてきたが、ドラフト会議ではなかなか名前が呼ばれず、「正直、あきらめそうになる気持ちも多少あった」と話したものの、「その中での最後の最後。より一層喜びは大きかった」と、中日から一番最後の7位で指名を受けた時の感情を話した。

5日にはENEOSと対戦をする。都市対抗優勝チームだが、春のスポニチ大会で2本塁打を打った相手で、「優勝チームなので自信を持ってくると思いますが、自分も良いイメージを持って試合に入ります」と話した。

個人的に、プロに行ければ結果を残してくれるだろうと思っていた福永選手、長くお世話になった社会人野球、日本新薬に大きなものを残してプロへと旅立ちたい。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
2024年度-社会人内野手のドラフト候補リスト
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中日7位日本新薬・福永裕基が攻守で勝利に貢献、下位指名も「より一層喜びは大きかった」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
中日からドラフト7位指名を受けた日本新薬(京都)の福永裕基内野手(26=専修大)は「3番二塁」でスタメン出場。攻守ともにチームの勝利に貢献した。3打席快音なし… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

ドラフトでは支配下の中で最下位指名。「正直、あきらめそうになる気持ちも多少あったんですけど、その中での最後の最後。より一層喜びは大きかった」と喜びの瞬間を振り返った。

中日ドラ7 日本新薬・福永、2安打で大勝呼んだ「貢献できて良かった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 1回戦3試合があり、日本新薬は中日からドラフト7位指名された福永裕基内野手(26)が7回の適時二塁打を含む2安打で貢献し、2大会連続で2回戦へ進んだ。三菱重工Westは新人の竹田祐投手(23)が今大会一番乗りで完封し、4大会ぶりに初戦突破。昨年準優勝の三菱重工Eastは汐月祐太郎外野手(29)の先制打から打線がつなが...
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