JR西日本の151キロ右腕・石黒佑弥投手は2回途中7失点、ドラフト指名漏れに「ショックはショックだった」

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社会人野球日本選手権は、JR西日本が三菱重工Eastに1-11でコールド負け、先発した151キロ右腕の石黒佑弥投手が2回途中7失点だった。

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150キロ記録も

石黒佑弥投手は星城高時代にキレの良い球を投げて注目された投手で、最速151キロを記録するまで成長し、高校卒3年目の投手として今年のドラフト候補として名前が挙げられていた。

この日は三菱重工Eastを相手に、初回に連続長打を浴びるなど4失点すると、2回にはリズムが悪くなったチームでエラーも絡み1アウトしか取れずに更に3失点、1回1/3を投げて7失点で降板した。最速は150キロを記録したものの、「真っすぐの調子は悪くなかった。真っすぐに頼り切ったところがあった」と話した。

石黒投手はドラフト会議を振り返ると、「かかればいいなと思っていたので、ショックはショックだった」と話した。切り替えて今大会に臨んだと思うが、結果は非常に悪い内容になってしまった。

そして来年に向け、「来年は確実に上位でかかるような選手になりたい。ピッチングの技術や変化球、真っすぐの威力も全体的にレベルアップをしないといけない」と話す。来年は大学卒の選手と同じ学年として、プロ入りに向けて勝負したい。

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石黒は今秋ドラフトで指名を待ったが指名はかなわず。「かかればいいなと思っていたので、ショックはショックだった」と正直な気持ちを語った。

JR西日本、前回準Vの三菱重工Eastに大敗 石黒2回途中7失点「直球に頼りきっている部分が…」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 2大会ぶり8度目のJR西日本(中国・広島)は、前回大会準優勝の三菱重工East(関東・神奈川)に大敗を喫した。
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