ENEOS・度会隆輝選手が二塁手でもプレー、「どちらも一流になれば価値が上がる」

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ENEOSの度会隆輝選手は、「ドラフト1位で行くことは夢であり目標」とドラフト1位指名宣言をし、今年は二塁手でもプレーして「どちらも一流になれば価値が上がる」と話した。

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二塁手に再挑戦

度会隆輝選手は「ドラフト1位でいくことは夢であり目標」と話し、ドラフト1位で指名される事が目標と話した。

昨年の都市対抗本戦では4本塁打を放つなど、強打のリードオフマンで外野手として注目されている。しかし、横浜高校時代は打撃センスの高い二塁手としてプレーをしていた。

大久保監督は「プロ入り後も見据えて」と二塁手に再転向をアドバイス、「内野も外野も両方一流になれるような選手を目指せ」と話すと、度会選手も「どちらも一流になれば価値が上がるし、幅も広がる。まあまあやれる選手ではなく、両方一流を目指してやっていきたい」と話した。

昨年は大きく飛躍した年になった。「昨季を振り返るととても大事な1年になったし、一番ステップアップできた年だったのかなと思う。野球をやっていく上で自分にとってプラスの大会になった。得たものも多いし、それをふまえて成長できる部分もあるとおもうので今後、プラスにとらえて成長できればいい」と話す。

そして今年は、「まずは都市対抗2連覇。その中で去年以上の成績を残したい」と昨年以上の活躍を見せると意気込んだ。二塁手として昨年クラスの強打を見せることができれば、プロ野球で活躍するDeNAの牧選手のように、多くの球団が注目することになりそうだ。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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