鷺宮製作所・野村工選手が2本塁打4安打、「プロに行きたい気持ちは変わらない」プロで活躍の兄に続く

社会人野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

社会人野球の東京スポニチ大会では、鷺宮製作所の野村工選手が2本塁打など4安打6打点の活躍を見せ、プロ入りへアピールをした。

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プロ入りに

野村工選手はこの日、1点を追う2回にレフトスタンドに同点となるホームランを放つと、7回にもレフトに2ランホームランを放つなど、4安打2本塁打6打点の大活躍を見せた。試合はジェイプロジェクトに16−1で勝利した。

「1本目は真っすぐ、ちょっと内寄り。2本目はスライダー、肩口から。公式戦で1試合2本は初めて。昨年と変わったのは、100%で振らなくても、芯に当てれば行くよといわれ、ボールのラインにバットを入れていく感じにしたこと」と、打撃でブレークスルーをした事を話した。

兄の野村勇選手は、2021年に福岡ソフトバンクにドラフト4位で指名され、ルーキーだった昨年は10本塁打を放つなど活躍を見せた。その兄も社会人野球では3年目での指名だったが、野村工選手も今年3年目となり、「プロに行きたい気持ちは変わらない。去年より圧倒的な成績を残さないといけない」と決意を示している。

この勢いを続けることができれば、兄の活躍はドラフト指名に背中を押してくれるだろう。

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