都市対抗野球南関東大会では日本通運が勝利し第1代表決定戦へ

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都市対抗野球南関東大会では、日本通運が日本製鉄かずさマジックに6-3で勝利し、第1位代表決定戦に進出した。

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東洋大同期に刺激を受けて

この日は7番セカンドで出場した木村翔大選手が、4回に同点に追いつく犠牲フライを打つと、6回にはタイムリーヒットを打つなど5安打で3点を奪う猛攻の一翼を担った。第1打席もセンター前ヒット、第4打席は送りバントで、2打数2安打2打点の活躍を見せた。

「昨年の9番よりチャンスで回ってくることが多くなって、得点圏打率にはこだわっていきたいと思っている。」と話す木村選手、6回については、「あそこは、右方向へ打って、最低限点がとれるようにと思っていた。」と振り返った。

東洋大では佐々木俊輔選手と同学年でプレーしていたが、その佐々木選手が昨年のドラフト3位で巨人に指名され、プロでも1軍でプレーしている。木村選手は、「電話もよくする同期の巨人・佐々木が刺激になっている。今考えているのは、第1代表を決めることだけ」と話した。

投手ではベテランの相馬和磨投手が8回途中までを2失点に抑え、プロ注目の2年目・松澤海渡投手が登板すると1回2/3で2安打1失点したものの6-3で勝利した。第1代表決定戦ではJFE東日本と対戦する。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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