東芝・斎藤大輝選手が母校・法政大とのオープン戦でホームラン

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東芝と法政大がオープン戦を行い、法政大出身の東芝の4番・斎藤大輝選手がホームランを放った。

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母校との試合は初めて

斎藤大輝選手はこの日、母校の法政大グラウンドで東芝の4番として出場すると、初回、2アウト1塁の場面で先制の2ランホームランを放った。東芝を卒業して2年目だが、これまで法政大とのオープン戦はケガなどにより出場しておらず、初めての母校との対戦となった。

斎藤選手は、「OBの力を見せてやろうと。よかったです。最高でした」と話し、後輩の前で強烈な一発を放った。

横浜高校で強打の内野手として注目され、法政大でも3年時からは強打の二塁手としてレギュラーを獲得したものの、プロ志望届を提出していた2022年のドラフト会議では指名はなく、東芝へと進んだ。

今夏はチームは都市対抗本戦に出場できなかったが、斎藤選手は補強選手として三菱重工Eastで出場すると、7番セカンドで5試合全てに出場し、打率.222もSUBARU戦でホームランを放った。

チームに戻ると、三菱重工Eastの主軸打者を見て自分に足りない部分を見つめ直し、技術と共にウエイトを強化してパワーアップを図る。この秋はその結果が出ており、4番打者としてプレーをしている。

斎藤選手は大学卒2年目の内野手としてドラフト候補として名前が挙がるが、「東芝を引っ張っていかないといけない存在。チームの顔と言われる存在になりたい」と話す。すでに日本選手権出場を決めており、この秋は実りある秋にしたい。

2024年度-社会人内野手のドラフト候補リスト
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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