スポーツ報知の特集で日本新薬の強打者・柳舘憲吾内野手(23)が紹介された。国学院大学時代には大学日本代表の中軸を担いながらも、2024年のドラフト会議で指名漏れを経験。社会人1年目の昨季もチームが2大大会出場を逃すなど試練の年となったが、「今はいい経験をさせてもらえたと思っている(スポーツ報知)。」と前を向き、ドラフト解禁となる勝負の2年目へ闘志を燃やしている。
「力で負けた」1年目の挫折
昨季は柳舘憲吾選手にとって苦難の連続だった。9月の日本選手権近畿地区予選では、最後の打者として凡退。「力と力で勝負して負けました(スポーツ報知)。」と振り返るように、自身の成績も振るわず、チームも全国の舞台に立てなかった。
大学時代は3年春に首位打者を獲得し、中日ドラフト1位の草加勝投手や阪神ドラフト1位の下村海翔投手ら好投手から本塁打を放津など活躍し、侍ジャパン大学代表としても主軸を任されて活躍をした。しかし、2024年のドラフト会議ではまさかの指名漏れを経験、プロ入りを逃したショックを受けた。
そして昨年は、京都の地域大会では結果を出したものの、日本選手権対象の主要な大会では結果を残せなかった。京都大会では9番で出場し2試合ノーヒット、東北大会でも4番などで出場したが3試合でノーヒットだった。都市対抗二次予選、日本選手権予選でも大会終盤は代打からの出場となるなど、社会人1年目の壁に直面し、バットを変えるなどの試行錯誤が続いた。
憧れはブルージェイズ・岡本和真選手
179cm88kgの内野手で主に三塁手としてプレーするも、二遊間を守る事もできる選手で、何よりその強打が魅力。大学4年春に3本塁打、秋には2本塁打を放っている。大学1年からリーグ戦に出場し、大学3年秋には打率.375で3本塁打を放っており、この時の打撃を取り戻したい。シーズン終了後からはピラティスに通い始め、身体操作を一から見つめ直して鍛錬を続けているという。
目指す選手像は、メジャーリーグ・ブルージェイズへ移籍した岡本和真選手だ。「すごく守備がうまい。打撃に注目が集まる中で、そうじゃないところまでうまいのが一流の証し(スポーツ報知)。」と、守備に注目をしているという。
ロッテの西川史礁選手や西武の渡部聖弥選手など、大学の同期たちは一足先にプロの世界で結果を残している。ドラフト会議の悔しさを力に変え、再び彼らと肩を並べたい。
柳舘憲吾 プロフィール
- 氏名: 柳舘 憲吾(やなぎだて・けんご)
- 所属: 日本新薬(23歳)
- 出身: 兵庫県高砂市(日大三高-国学院大)
- ポジション: 内野手
- 投打: 右投左打
- 身長・体重: 179cm、88kg
- 主な特徴や実績: 強いライナー性の打球が持ち味の左打者。大学時代に首位打者とベストナイン獲得。U-18、大学日本代表経験あり。








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