三菱重工神戸が都市対抗出場!守安玲緒投手が延長12回5安打無失点12奪三振

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 都市対抗野球近畿2次予選では第1代表決定戦が行われ、三菱重工神戸が日本新薬を下して、都市対抗出場を決めた。エースで絶好調の守安玲緒投手が延長12回を無失点12奪三振と抜群の投球を見せた。また、大阪ガスvsパナソニックはルーキー同士の対戦となった。

驚異のエース

 社会人5年目のベテランとなる三菱重工神戸の守安玲緒投手、しかし今の投球は本当にすさまじい。この日は日本新薬と対戦し、延長12回を一人で投げ切って5安打無四球で無失点、12の三振を奪う完ぺきなピッチングを見せた。

 この2次予選では初戦の和歌山箕島球友会戦で9回を完封、続く日本生命戦では2点を与えリリーフを仰いだものの先発して勝利、そして準決勝の大阪ガス戦は再び9回完封、そしてこの日のピッチングと、4試合で全て先発し4勝、3完封という成績だった。

 この予選大会も含めて都市対抗を注目しているプロのスカウトは多い。守安投手が本戦でもこの投球を見せられれば、今度こそドラフト会議で名前が呼ばれる事になりそうだ。

 

日本新薬・榎田宏樹投手、31回1失点の好投も

 敗れたものの日本新薬の榎田宏樹投手はこの日も8回を無失点に抑え、2次予選は31回を1失点に抑える好投を見せている。

 阪神・榎田大樹投手の弟で175cmの左腕投手、社会人4年目となっている。安定感を武器に兄に続きプロ入りとなるか注目したい。

 

ルーキー対決は大阪ガスに軍配

 また第2代表決定戦に回っている大阪ガスとパナソニックが対戦したが、大学卒1年目同士のルーキー対決となった。大阪ガスは城西国際大出身の182cm左腕・青木貴之投手が先発し7回まで8安打3四死球を許すも10三振を奪う力投で無失点に抑えた。

 対するパナソニックは大阪商業大でエースだった近藤大亮投手が先発したものの3回に1失点、4回も内野安打と味方のエラーでランナーを背負い降板した。

 試合は4回に3点を奪って4-0とした大阪ガスが、8回から登板した猿渡眞之投手が2回を1奪三振パーフェクトに抑え、完封リレーで勝利した。

 大阪ガスは松永昂大投手(2012年千葉ロッテドラフト1位)や公文克彦投手(2012年巨人ドラフト4位)といった左腕投手を輩出しており、青木投手も来年のドラフト候補に入ってきそうだ。

 


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