明治安田生命、王子が都市対抗本戦出場

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 社会人野球、都市対抗野球2次予選は、東京地区で第2代表決定戦が行われ、好調の明治安田生命が3年ぶりとなる都市対抗本戦出場を決めた。また東海地区では王子が第3代表決定戦で勝利し、本戦出場を決めた。

明治安田生命野球部

 明治安田生命は野球部においても、社業でビジネスマンとしての能力が求められ、学歴だったり、学力における成績も評価される。他のチームに比べると選手の数もやや少なく、甲子園や大学球界で有名だった選手を何人も補強するという事はあまりない。

 1958年創部の歴史あるチームだが、都市対抗にこれまで4度の出場しかないが、東京地区のJR東日本やNTT東日本、東京ガス、セガサミー、鷺宮製作所といった強豪チームがひしめく中で、あと一つの戦力の差があるように感じられる。

 しかし昨年秋の日本選手権で1回戦のホンダ鈴鹿戦で勝利するなど力を見せると、今年の都市対抗2次予選では、NTT東日本、鷺宮製作所を2-1で下して第1代表決定戦に勝ち上がり、そこでは東京ガスに敗れたもののこの日の第2代表決定戦でJR東日本を下して都市対抗出場を決めた。

 立役者は8年目になる重信拓哉投手、4回2アウトから登板すると、5回1/3を投げて1失点と好投してJR東日本に反撃を許さなかった。重信投手も東大出身で、ビジネスマンとしても「早く社業に戻してくれ」と言われるという。東大で当時48連敗していたチームで連敗を止める1勝を挙げるなど活躍した投手だった。

 3年ぶりの都市対抗出場となり、連敗を止めた東大の後輩に、先輩の力を見せる。

 一方、JR東日本は1年目の田嶋大樹投手が先発したものの、初回に5失点するなど社会人入って一番内容が良くない投球となってしまった。3月から好投を続けていただけに、やや疲労が出ているかもしれない。

 

王子、近藤均投手が完封

 また王子は3年目の近藤均投手がトヨタ自動車を完封し、都市対抗出場を決めた。近藤投手は福地山成美から関西大に進み、チームでは3年目となる。最速145km/hを記録し、練習熱心でも知られる。

 チームには今年、関西大でエースとして活躍した後輩の畑瀬聡史投手が入ってきた。このままでは先発としての役割を後輩に譲る事になる。あと一つ成長を見せればプロ入りもありそうな感じがあり、昨年の高木勇人投手や石崎剛投手のように、ブレークするピッチングを都市対抗本戦で見せたい。そして後輩に堂々と先発のポジションを譲り、道を示したい。

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王子(王子製紙)のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

八王子市内の合宿所から都市対抗が行われる東京ドームまで約42キロ。出場をかなえるため、昨年末にはその距離を走って体力をつけた。今大会は4試合中3試合に登板するフル回転で2勝を挙げた。東大では通算1勝17敗。1勝は4年秋の立大戦、チームの48連敗を止める白星だった。母校は今春のリーグ戦でリーグワーストの連敗記録を94でストップ。「今、社会人の現役選手はJR東日本の鈴木と僕だけ。後に続く後輩が出てきてくれたらうれしい」と願っていた。

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