各地の大学リーグも続々と優勝チームが決まっている。福岡六大学リーグでは九州産業大が全勝で優勝を飾った。また千葉大学リーグでは国際武道大が優勝を決めた。関甲新リーグでは優勝は逃したもののルシアノフェルナンド選手が今季6号となるホームランを放ち最終戦を終えた。
完全優勝
九州産業大は昨日はエース浜田智博投手が完投すると、この日は2年生の高良一輝投手が7回途中を4安打1失点に抑え、7回途中からは185cmから148km/hを投げる森川祐至投手が3回を1安打無失点に抑えて勝利した。
これで九州産業大は10試合全てで勝利し、1試合平均失点は0.8、最多の失点は九州共立大戦の2点と、抜群の投手力&守備力で全勝優勝をした。
プロ注目の4年生左腕・浜田智博投手を始め、2年生の高良投手も好投手で、3年生の森川投手は来年のドラフト候補として名前が挙がるだろう。全日本選手権に大いに期待したい。
ルシアノフェルナンド選手が6号
関甲新リーグでは白鴎大の大砲・ルシアノフェルナンド選手が今季6号となるホームランを放った。優勝争いからは脱落しているものの、上武大とのカードで2勝0敗と圧倒し実力を見せた。
フェルナンド選手はあまりプロ側の評価の情報が出てこないものの、強打と強肩でパワー溢れるプレースタイルは素晴らしいと思う。
プロがどのような判断を下すのかにも注目したい。
コメント